御柱祭の記録~小宮(足長神社)その2
足長神社御柱祭二日目 里曳きから
*画像をクリックすると大きくなります。
二日目の曳行開始です。
騎馬行列、影のヒーロー“くず篭(かご)さん”。サーカスで言えばピエロのような存在です。左側の女の子たちの視線も気になりました。
最高の見せ場「引き上げ競争」直前のシーンです。定刻の花火を合図に、建御柱の場所まで最大斜度30度、長さ100メートル余りの急斜面を柱ごとに競い合って一気に引き上げます。競争時には、撮影できる余裕がなく、そのシーンの画像がないのが残念です。
今年初めて御柱祭を取材したという某新聞社の記者の弁。「諏訪大社の御柱より興奮した。迫力が物凄くて、鳥肌が立った」
建御柱前の神事。
私たちの柱よりも少し遅れて建った隣の柱。既に西日が射し込む時間になっていました。
二日目の片付けが終了したのは7時近くでした。疲労困憊ながら、地元の方々と力を合わせ、祭りの醍醐味を実感できた二日間でした。
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